英才教育を行う時期について
2017.07.25

親子英才教育を受けさせたいけれど、いったい何歳からが一番いいのだろう。そんなふうに悩むなら、「どんな種類の英才教育を受けさせたいのか」をまずは考えてみましょう。IQを高める、英語を身につけさせる、ピアノやバイオリンなど音楽関係、バレエやゴルフなどスポーツ関係など、それぞれの英才教育におすすめの開始時期があります。順を追ってご紹介しましょう。
まずはIQを高めるための英才教育についてです。IQを高めるためには、子どもの創造力や探求心をアップさせてゆく必要があります。英才教育を行う多くの教室が2歳児以上を対象としています。しかし、0歳児からでも、自宅で英才教育を実施している親は存在します。当然ながら、国語や算数を教えるわけではありません。ものをつかめる頃になったら積み木を持たせ、自由にものを作らせるのです。また、舐めても安心な色絵の具を指につけさせ、自由に絵を描かせるのも、子どもの脳を刺激するといわれています。2歳までは自宅で創造力を鍛え、2歳児からは教室で英才教育を受けさせるのが、IQを高めるためには有効です。
英語を身につけさせるための英才教育も、2歳以上を対象にしているスクールが多いでしょう。なかには、お母さん付き添いのうえであれば0歳児でも可としているところもあるようです。もちろん0歳児ではハッキリ英語を「覚える」ところまではいきません。身体を使って遊びながら英単語を覚えていくといったカリキュラムが多く、まずは英語に慣れ親しむというスクールが多いでしょう。
知育系の英才教育が早いうちから取り組める一方で、音楽関係やスポーツ関係には、きちんと適した時期があります。まずは音楽関係です。ピアノやバイオリンは3歳から7歳までのうちに始めると良いとされています。3歳より以前は楽器を使いこなすことができないうえ、「子どもの聴覚の発達は4歳から7歳がピーク」といわれているためです。しかし、「3歳になるまで待てない」という熱心な親もいることでしょう。3歳までは、本格的な楽器を使うのではなく、カスタネットなどでリズムを身体に叩き込むリトミックがおすすめです。近くの音楽教室でリトミックが行われていないか、調べてみましょう。
最後に、スポーツ関係の英才教育についてです。バレエ、ゴルフ、スキー、サッカーなど様々なスポーツが考えられますが、ボールなど道具を使う競技であれば、「その競技で使う道具を持てるようになってから」が適齢期と考えてよいでしょう。年齢に関係なく、我が子の発育状態に合わせて始める時期を決定します。ことスポーツに関していえば、身体だけではなく、心の発育状態も見極めなければなりません。コーチのいうことを聞いたり、チームワークを理解したりすることが大事になってくるためです。これは、マンツーマンでも対応可能な知育系・音楽系の英才教育との大きな違いといえるでしょう。

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